適当にネットサーフィンしてたら面白い記事を見つけました。
何とロブスターには理論上、寿命がないらしい。
理由は脱皮の時に殻だけでなく内蔵ごと新しく入れ替わるので、脱皮すると若返るらしいです。
というとロブスターだけではなく甲殻類ほとんど、そうなんじゃないかと思い各寿命を調べてみました。
- ザリガニ:5~8年
- 伊勢海老:30年
- 蝦蛄(シャコ):4~6年
- タラバガニ:15~20年
比較的簡単に入手できるザリガニも、長寿だったら飼育して確かめてみようかなと思いましたが残念ながら違ってました(T_T)
甲殻類の中でも内蔵ごと脱皮するのはロブスターだけみたいです。
ロブスターも理論上、寿命がないといっても勿論死にます。
身体が大きくなるにつれ脱皮のリスクが高くなるようで死因の大部分は脱皮不全や脱皮中、直後の捕食だそうです。
今まで発見された中で推定年齢100歳、140歳という記録が最長らしいです。
いずれも体重からの概算です。
イギリスで発見された推定100歳のロブスター「イギリステレグラフ紙」より
漁師夫婦は撮影後、すぐに海に帰したとのこと。
しかしテラフォーマーズに出てきそうなネタだな(^^;)
林先生の初耳学に出てきたら、すでに林修先生は知っているだろうか…