枸杞葉は、その他の通りクコの葉っぱです。
枸杞葉の成分
ルチンやタンニンなどのポリフェノール、ビタミンC、ゼアサンチン、ベタイン、β-シトステロール、ビタミンB1、ビタミンB2、リノレン酸、ミネラル類
効能
ポリフェノール類、ビタミンC、ゼアサンチンは抗酸化作用
ベタインは強壮薬としての効能があるようです。
たまベタインは月経促進や人工中絶薬の作用もあるため妊娠あるいは授乳中の摂取は避けたほうが良いです。
おひたしにして食べてみました。
調理方法としては一番簡単な方法でしょう。
春になると新芽が出てきますので葉の部分だけを摘み取りました。
茎の部分は固そうなので取り除きました。
葉の脈の部分も固いので取ったほうが良いでしょう。
鍋に水を入れ沸騰したら塩を少々(小さじ一杯)いれ葉を茹でます。
2~3分くらい茹でて、湯切りをして完成です。市販されている野菜と比べ固めですので、長めに茹でました。
味は山菜(クコは山菜なのか?)特有の苦みとエグミがありますがマイルドなほうです。
フキノトウの苦みとエグミを柔らかくしたような感じです。
歯ごたえは、ほうれん草などの野菜と比べると固いです、天ぷらや素揚げのほうが硬さを気にせず食べられそうですので
今度はそちらを挑戦してみます。
山菜が好きな人は、好きな味と言えるでしょう。